COMMITMENT
JV創発会議のこだわり
誰のためのJVか?
ビジネスの場面では時に、JV~ジョイントベンチャーといって、違う専門家同士がゴールや志を共有して行動することがあります。
よくあるJVは、リストの共有が目的ということがほとんどで、お互いのリストを食い荒らすだけで終わってしまうということも多々あります。
誰のためのジョイントかといえば、「自分のため」。
JVで組んでいる相手のことすら本当に考えているのか疑問です。
JV創発会議のJVは、これまで当たり前と思われていたJVの考え方とは似ているようで全く違います。
一般的に知られているJVと、私たちJV創発会議が勧めているJVを以下のように定義してみました。
一般的なJV
集客特化型JV
リストを持っている人と、コンテンツを持っている人がお互いに協力して集客を進めるという、コンサルタント業界でよくみられるJVです。
主催者同士のリストを共有するだけでなく、アフィリエイターのリストをお金で買うということもあります。
セールス特化型JV
自分の専門と違う分野で困っている知人や仲間を知り合いの専門家に単純に紹介するだけという、異業種交流会などで良く見られるJVです。
紹介して成約すると自分のポイントになったり、紹介料が発生したりするのがこのJVです。
JV創発会議のJV
クライアント貢献型JV
これは、いかにクライアントのお困りごとを解決するかということにフォーカスし、専門家がそれぞれ自分の持ち場でサービスを提供し、お互いのクライアントの問題を解決するというJVです。
自分の専門外の問題を抱えているクライアントの対応へのストレスなしに、お互いに協力し合い、それぞれが自分の本業に専念できます。集客も営業もすることなく、クライアントを共有できることになります。
このクライアント貢献型JVをリアルに実現し、メンバー全員がお互いの本業を支援し、お互いのクライアントを支援することで、お互いのクライアントを含めた経済圏ができ、集客と営業から解放され、専門業に集中できる環境となります。
それが「JV創発会議」です。